コールセンターの仕事って何をするの? の記事で大きく二つの仕事があると紹介しました。
受信(インバウンド)と発信(アウトバウンド)です。
それぞれ、どんな企業があるのか、簡単に紹介します。
受信(インバウンド)の業種
コールセンターの8割は受信業務と言われています。
したがって、企業の数だけ、コールセンターの業種も幅広くなります。
そのなかでも、募集が比較的多いものは、次のような業種です。
通信・IT関連
携帯電話会社やインターネットプロバイダ会社のテクニカルサポート、案内など。
部署によって、深い知識が必要なところもあれば、簡単な問い合わせに答えたり、案内だけのところもあります。
インフラ関連(インフラストラクチャー)
電気、ガス、水道等の受付や案内。
一般的にはそれほど専門性は必要ありませんが、会社や担当箇所によっては要求するところもあります。
金融・保険業
保険会社、銀行、貸金業、カード会社、証券会社等の各種受付や案内など。
お金に関することが多いため、サービスや規則に関する正確な知識が必要とされます。
物販会社
通販会社がメインです。
深い知識はあまり必要とされませんが、ある程度のスピードを求められることもあります。
キャンペーン商品の受注のために、数日間の短期募集もあります。
発信(アウトバウンド)の業種
業種はさまざまで、例えば、
・保険の新商品をPRして案内書の送付を受け付ける
・英語などの教育教材の宣伝・案内
・サプリメントの宣伝
など、多岐に渡っています。
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コールセンターに勤務するには、どうしたらいいの?
コールセンターに勤務希望なら、募集を見つけて応募することです。
デビュー(ひとり立ち)までの流れは、次のようになります。
応募 ⇒ 試験・面接 ⇒ 採用 ⇒ 入社・研修...
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