雇用形態はさまざまです
雇用形態は募集している会社によって決まります。
募集しているのが、コールセンター運営会社や、運営会社(クライアント)から業務委託を請け負っている会社であれば、それぞれの会社の直雇用になります。
この場合、雇用契約は、正社員(少数)か契約社員かアルバイトです。
月の勤務日数・時間が基準より多いと契約社員、少ないとアルバイトになります。
契約社員をパートと呼ぶ場合もあります。
派遣会社経由での雇用であれば、当然、派遣社員になります。
まとめると、上の図のようになっています。
したがって、同じフロアで同じ業務でも、さまざまな契約のオペレーターが混在しています。席の配置は会社ごとにまとまっている場合もあります。
まったく同じ仕事なのに、雇用する会社によって時給に差がありますので、応募の段階でよく調べたほうがよいでしょう。
正社員以外では、契約更新期間の期限が決まっている場合が多いと思います。
「そんなに長く働かないよ」という人はよいですが、あとあと重要になってきますので、少しは意識しておきましょう。
ほとんどがシフト制
勤務形態は、ほとんどのところがシフト制だと思います。
出勤日・休日が曜日で決まっておらず、毎月、変わります。
前月にある程度の希望を申請しておいて、管理者(SV)が月末までに翌月のシフトを決めて伝えるというところが多いと思います。
面接時などに希望の曜日や不可の曜日を伝えてあれば、それも考慮されます。
また、派遣契約の場合は、派遣会社との間にも事前の取り決めがあり、固定曜日可能なところもあるようです。
毎月下旬になるまで、来月の予定がわからないということになります。
Wワークで、別のところでも働いているひとは注意が必要です。
シフトが入っているが、事前に休み予定があるときは、ほかのオペレーターとシフト交換の必要があるところも多いかと思います。
そのまま休むと欠勤になり、勤怠状況によっては契約更新にも影響を及ぼしますので、注意しましょう。
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